月経痛、腹痛がある方へ

生理痛や腹痛には原因となる病気がある場合とない場合に大きく分けられます。

原因となる病気の代表的なものは子宮内膜症、子宮筋腫またクラミジア感染症などの骨盤内の炎症です。

これらは放置すると将来不妊に繋がる可能性がありますので、生理中やその前後に強い下腹部痛があるときは早めの診察をお勧めいたします。

検査によって原因となる病気の存在が否定されれば、機能性月経困難症として、鎮痛剤や漢方薬などの対症療法を行います。

 

 

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