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子宮頸管ポリープ

子宮頸管ポリープについて

子宮頸ポリープは、子宮と膣をつなぐ子宮頸管にできるポリープです。
通常、赤紫色または灰色がかった色をしており、指、球根、または細い茎のような形状をしています。
サイズは数ミリから数センチまで様々です。ほとんどの子宮頸ポリープは良性(がんではない)です。

 

症状

子宮頸ポリープを持つ女性の約3人に2人は症状がなく、通常、子宮がん検診などの内診の際に指摘されることが多いです。
中には、不正出血、性交後出血、おりものの増加などの症状がある場合があります。

 

原因

子宮頸ポリープの正確な原因についてははっきりと分かっていませんが、子宮頸部の感染、慢性炎症などが要因として考えられます。

 

診断と治療

定期的に子宮がん検診をうけることで、その際に指摘されます。
通常は痛みもなく摘出できるため、外来で摘出術を行い、取った組織は検査に提出し、悪性でないかの確認をします。
子宮頸ポリープが大きい場合は、局所麻酔または全身麻酔を使用して手術室で取り除くことをお勧めすることがあります。

 

予防

子宮頸ポリープ自体を予防する方法はありませんが、定期的な子宮がん検診を受けることで、症状を引き起こす前に発見し、治療するのに役立ちます。
炎症などの早期の問題を追跡し、適切な治療を受けることが重要です。

 

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